近年あおり運転が話題になり、ニュースでも見る事が多いのでドライブレコーダーを付けました。
こんにちは、節約DIYリーマンのしんふぁぶです。
色々と考えた結果、ミラータイプにしましたよ
Karsuite M7 というメーカーで大きさは 11.66インチです。
もちろん安価な海外製ですが一応説明書・画面操作は日本語です。
商品の中身
- ドライブレコーダー本体
- ケーブル&リアカメラ
- 両面テープ
- マイクロsd
- 内張りはがし
- SDアダプター
- 説明書
何が凄いってSDカードまで付いているし、内張りはがしまでセットで地味に嬉しい。
一式揃っているので他に買う物がありません。
取付
電源はシガーから取ります。
配線は内張りはがしを利用してAピラーを通してミラーまで
リアも内張りの中に配線を隠しました。
通電前はこんな感じで普通のミラーとしても利用可能。
リア用のカメラは外ではなく内側に…
ハイマウントストップランプ下に設置
この位置だと雨が降ってもリアワイパーで雨を拭えます。
モニターの状態
時間帯によってはミラーに映し出される映像が見づらい事もあります。
元々マジックミラーのような仕組みなので朝方・夕方などは太陽光の映りこみで若干見えづらい時もあるかも…その場合大人しく映像OFFにしてます。
夜間の状態
夜でのリアカメラの状態。
真っ暗。
街灯なしだとほぼ映りません。
それは裸眼でも一緒ですけどね(笑)
シフトをバックに入れてブレーキを踏んだ状態だとこんな感じ。
シフトをRにしないで車を後退させる人はまずいないはずなので
必要な時には映ると考えれば使用には問題ないかも
注意したい事
はっきり言います
ミラーに映る映像だと距離感がわかりにくい
まずはこの画像をご覧下さい
真後ろに電柱があるように見え結構ギリギリに感じます。
実際の電柱は車輌の真後ろではなく電柱との距離は歩道分あります。
走行中車線変更時、バックでの駐車はデジタルミラー、バックモニター(駐車時)、サイドミラー、目視にて確認する必要があるでしょうね。
ただ、映像はリア用とは言えなかなか鮮明です。
駐車されている車輌のナンバーもはっきりと見えます(画像は一部加工しています)
後を運転している人の顔もハッキリと見えるのでドライブレコーダーとしての役割、あおり運転対策には問題ないかと感じました(特に夜間は裸眼より見える事もある)
良い点・気になる点
良い点
- デジタルミラーとして利用するとフル乗車、荷物を積載しても後方確認が出来る
- 夜間だと裸眼より細部まで見える
- 常時録画など多機能
- 振動センサー感度は割と正確
気になる点
- デジタルミラーとして利用する場合、車間距離が分かりにくい
- ミラーの角度によっては光が入り込むので映像が見づらい
- 駐車監視のモーションセンサーが甘い
- バッテリー容量が少ないのかすぐローバッテリーになる(長期の駐車監視は難あり?)
- 操作音がダサい(固定電話みたい)
今の所、メリットの方が勝っていますが駐車監視機能を使う為にもバッテリーは対策が必要でしょうね…
ドライブレコーダーにも多くの種類がありますがミラータイプは
- 商業車の様に荷物を載せる方
- 人を大勢乗せる方
にはかなりオススメかなと思います。
※ミニバンではリアカメラ配線の長さは十分でしたがトラックでは延長する必要かも
事故を起こさない巻き込まれない為にも安全運転を心がけたいですね