台湾旅行について何度か書いているのですが
気付けば前回の更新からかなり時間が経っていました。
こんばんわ、しんふぁぶです。
という事で今日も書いていこうと思います。
十份(シェーフェン)へ
ローカル列車で平渓線に乗るのですが
待ち時間の間散策してきました。
部下がいるのに歳下という事もあって記念撮影用の社旗を持たされるという罰ゲーム
大役での参加です。
ちなみにこの橋ですがそれなりの大きさがあります。
うん、なんて書いてるかわからない(笑)
一応、吊り橋も渡ってみました。
が、渡った先には特に何もありませんでした。
うろうろしてると郵便ポストを発見。
郵便ポストの形を見ると日本のなごりが感じられます。
乗車した電車。
ここから電車で移動します。
十份(シェーフェン)
到着。
線路沿いには多くの露店が並んでいました。
十份(シェーフェン)ではランタン(天燈)飛ばしが体験出来ます。
ディズニー映画の『塔の上のラプンツェル』のワンシーンにあるアレです。
行く前は少しわくわくしてました。
しかし、甘かった
女子社員が別班の為、
おっさんだけでやる事に(泣)
しかも昼間、雰囲気無いです(笑)
ちゃんと見たい方は
「平渓天燈祭」の時期に合わせて行くべきでしょう
ランタンに願い事を書くのですが・・・
店のおっちゃんが「早く書け、早く書け」とせかすのでなんかモヤモヤ~と体験は終わりました。
ちなみに十份は山の中にあるのですが帰路の道中ランタンが落ちて木に引っかかっていたり結構見掛けましたので環境的にはどうなんでしょうね…。
九份(ジュウフェン)
観光バスでは途中までしか行けないので路上バスで行くのですが
まぁ運転が荒いです。
行きは登りだから良かったけど帰りはダウンヒルで運転席まで乗客が乗っている状態(満員電車を想像してください)でフロントガラスに背を預ける形で乗る事になり正直怖かった(笑)
交通ルールなど日本の常識が通じないと思ったのは初めて。
九份到着。
この時からだんだんと雲行きが怪しかった。
霧に覆われている状態でしたが雨もパラパラと降ってきました。
こういう街並みを見ると香港映画を連想しますね。
九份は道幅が狭く階段が多いので散策も苦労します。
しかしどこを歩いても凄い人の多さ。
上がったり下がったりを繰り返す地形、流れで歩く事になるので時々方向感覚を失いそうになります。
どこへ行っても土産屋みたいな所ばかりだったので戻る事にしました。
道中こんな看板がありましたよ
思いっきり日本語というのがなんとも怪しく感じます。
一応、撮影ポイントとされる所で撮って貰いました。
ネットでは『千と千尋の神隠し』のモデルという紹介も見受けられるのですが宮崎駿監督はモデルでは無いと答えているそうです。
しかし現地でのアピールはなかなか盛大的でした。
まぁ、実際行ってみて感じたのは温泉やお風呂の要素も感じられる場所では無いし、お土産屋ばかりなので個人的には映画の雰囲気とは違うような気がします。土産屋ばかりなのでリピーターはいるのかな・・・・。
ただ、増築増築で出来たであろうこの街の雰囲気は独特なので『千と千尋の神隠し』を抜きにアピールしても良いと思うのでした。
昼食はこんな感じ
雨宿りをしつつちょっと休憩。
台北101
夜は台北101に行ってきました。
よく花火で凄い事になっている映像を見るあのビルです。
2004年に世界一の超高層建築物になっています(今はドバイのビルに記録を抜かれています)
高さは509.2m
設計は違いますが施工は日本の熊谷組だそうです。
真下からは全体が写りません。
上部はこんな感じ
内部も凄くてよく分からないのですが(オイ)凄い造りになっていました。
TMD(チューンドマスダンパー)
沖縄と同じで台風が多く影響する台湾。
101の制振構造 も見る事が出来ました。重さは660tだそうです。
とりあえず1枚
台北の夜景も見れました~
390m地点
382.2m(89階)までは東芝製のエレベーターに乗って39秒で上がれます。
この日の夕食は北京料理という事でダックが出てきました。
おかゆ文化なので仕方ないのですが連日3食中華なのでそろそろ白米が恋しくなるんですよね・・・
~帰路~
ホロホロ歩き回って終了。
日中の歩きで疲れたのでコンビニ寄って帰りました。
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