毎日更新しようとは気持ちで思うのですが年度末という事もあってなかなか難しい今日この頃、お元気でしょうか?
こんばんわ、しんふぁぶです。
不定期更新の過去に旅した事を振り返るシリーズ。
第2回です。
前回はこちらから
それではいきましょう!
中正記念堂
台湾建国の父と呼ばれる『蒋介石』(しょうかいせき)の顕彰施設。
残念ながら訪れたこの日は掃除?修繕?の為、足場で隠れていました。
それにしても大きい。
中もなかなか豪華な造りになっていました。
蒋介石のキャデラック
まるで新車の様なピカピカのキャディが2台あります。
生前愛用されていたものとの事。
そして、ご本人登場
蒋介石の部屋を再現した所らしくかなり精巧な人形が鎮座しています。
文字は読めませんが漢字である程度何を言いたいのかが分かります。
日本人としての気持ち、そして住んでいる地域での思いは それぞれ捉え方が違います。
母方の祖父は石垣島から台湾へ疎開していました。
どれが正解。誰が正しい。それよりも見て感じ、考える事が大事なのでしょうね。
それにしても建物の造形が素晴らしい。
天井なども見てみるのも良いでしょう。
そしてここが建物のメインフロア
メインフロアには蒋介石の巨大銅像があります。
後ろにある文字は
蒋介石の基本政治理念である「倫理、民主、科学」と書かれています。
蒋介石は日本と台湾との友情、関係を語る上で重要な人なので興味がある方は調べてみても良いかもしれません。
ちなみに敷地もかなりの面積。
国民も自由に使えるようで敷地内で太極拳をしたりしていました。
龍山寺
台湾でもっとも古く、地元の人から厚い信仰があるというお寺
敷地内は線香の香りで充満しています。
そしてお供えであろう果物がテーブルに並べられています。
敷地内にはお参りする場所が何箇所かありウロチョロしていると
ガイドさんが
「龍山寺って恋愛のパワースポットなんですよ」
と教えてくれました。
それで女性が多いのか・・・な?
(バスの中で説明したら良いのに。なぜ?自分だけに言うの?)って感じでした。
よほど恋愛から無縁そうに見えたのか・・・
総統府
東京駅の雰囲気を感じる建物
内部を観光出来る日が決まっているそうでこの日は通っただけ
華山藝文中心
台湾の歴史と最新の流行が融合するレンガ造りでおしゃれな地区でした。
ノスタルジックな雰囲気も個人的には好き。
昼食に食べた小籠包
美味しいのですが朝・昼・夕と中華料理続きと言う事とおかゆ文化なのでそろそろ白米が欲しいところ
色んな味があって美味しかった
國立故宮博物院
博物館なのでもちろん中は撮影禁止なので写真としては残せないのですが・・・とにかく人が多い 。
有名な翠玉白菜など色々とあったのですがじっくりと見る時間はありませんでした。
迪化街
ドライフルーツ、カラスミなど乾物や漢方などの問屋街
そういえば台湾ってベランダがほとんどないんです。
出窓のようなスペースがあってそこで洗濯物を干している感じ
ビルの外には室外機が多いのが特徴。
路駐だらけ歩道はバイクだらけ車とバイクを避けるように散策しなければなりません。
ちなみに台湾では横断歩道の前ではバイクは止まりません。
横断歩道を越えた所で信号待ちをするのです。最初戸惑いました(笑)
歩行者信号が青だからと言ってすぐ渡ると危険な事も・・・
歩行者が車・バイクを避けないといけないので問答無用でクラクションを鳴らされます。
食事は外でする。
こういった風景も海外ならではですね。
問屋街ですから「土産を買ってくれ」と声をかけられます。
フルーツなどもこういう形で売るのは新鮮でした。
という事で本日はここまで
次回に続きます。